国内外で急速に感染が拡大している新型コロナウイルス感染症は残念ながら収束の兆しがなかなか見えず、４月７日、ついに緊急事態宣言の発令となってしまいました。
学朋舎Let'sの授業の良さは、先生と生徒が教室で考え方を直接出し合い、ぶつけ合う、コミュニケーションを大切にした授業です。しかしながら、政府から３月２日に全国すべての小・中学校の臨時休校の要請が出た際、今後塾の教室での授業が長期間できなくなる事態を想定し懸念しました。そこで、万が一の際にも子どもたちの学習機会をロスする事がないよう「先生と生徒がリアルタイムでやり取り出来る授業」が可能な、Webオンライン(遠隔)授業の導入を平行して進めてまいりました。（ZOOMより対面授業に最適、かつ安心なシステムです）
Let'sのシステムは、単なる一方通行のいわゆる「映像配信」ではなく、双方向のシステムですので、普段の授業のように先生と生徒間でやりとりをしながら授業が進められます。また手元のパッドを使用することで黒板(ホワイトボード)への板書も代用可能です。
準備を進めてはいたものの、出来れば使用しないで済むことを願っておりましたが残念ながら緊急事態宣言の発令に至り、Let'sでは現在全学年全クラスともこのシステムで授業をしております。もちろんいずれ事態が収束に向かえば通常授業へ復帰し、Webオンライン授業では補えなかった部分は補習等でカバー致します。
在塾生の保護者の方からは「90分間あっという間で楽しく充実した授業だった」「非常時に迅速な対応で本当に有難い」など感謝のお言葉をたくさん頂いております。